2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

王国プランナー会議でも、再々度、議論を重ねたいですね。地味でよいから、地域住民に夢を与えるプログラムの開発と実践しか答えは出せないのでは、そう思ったりしていますが。

さて、中部横断道沿線地域が開通までにどんな手を打てば、沿線地域の活性化につながるのか。開通後、今よりさらに勢いを増し、過疎化に拍車がかかってしまう危惧が大きいだけに、この取り組みは半端じゃなく、難しいし大変な課題だと思っています。

このテーマ、このBlogでも初期の頃には良く書いていたかと思いますが、難しいですね。個人、地域などの活性化は、形になって見えませんし・・・、観光地の活性化も、観光業者の活性化なのか、商店街の活性化なのか、観光地に住む一般住民の活性化なのか。会社や業界などは、売り上げや利益率で、姿として見える部分がありますから、多少は分かりやすいかと思ったりもしますが、地域にあっては、人口が増加傾向となり、地域の商店街にも人の動きが顕著に多くなったり、住宅などもどんどん建設が進んだり、色々な意味で元気が感じられるようになれ

いわゆる人口が増加(出生率の増加)、地域住民の増加、住宅建設数の増加、働く場が増え就業のチャンスが拡大、収入の増加、当然、学校などの児童・生徒数の増加、などなどが顕著な姿になってくれば、活性化しているな、ということが実感できるのだと思いま…

富士川流域王国内にあります県立考古博物館のイベントであります表題の海獣葡萄鏡づくりに挑戦しました。カット写真は作業途中の作品ですが、悪戦苦闘の結果、それこそ立派な鏡をつくることが出来ました。

ちなみに海獣葡萄鏡の作られた時代は、7〜8世紀の中国唐代です。この鏡の作成によって、これまで中国鏡のデータ収集による分析を行ってきましたが、大変勉強になりました。、

「富士川流域王国」コンセプト(一部修正)

*「富士川流域王国」(コンセプト) 王国コンセプトは、2004年の建国時に提案。その後2006・01・27日日記にて部分修正、さらに若干の注記を加えました。■①山梨県第3の広域的観光地化を目指します。 「富士の国やまなし」の広域的観光地は「富士…

実際には、山の整備は大変な専門性が要求されますが、専門知識を持った方々が減少していたりして、間伐材の活用においても、山の中から間伐材を下へ下ろしてくること一つとっても、簡単なものではないという実感が湧きました。

しかし、これからは富士川流域一帯の活性化へ直結する事業として、研究を続けながら、結果を出していく道を模索したいという方向が見えて参りました。*富士川流域王国「きらり輝き倶楽部」例会 *6月10日(木)夜6時受付開始、6時半開宴で石和町東高橋(…

富士川流域王国では、かつて間伐材を使った「組み立て式ログハウス・キット」の商品化が出来ないか、それを使いながら、整備された森の中で、週末住民・縄文時代の空間を意識した「村」を構築し、自然体験をしながら、週末の癒しの時間帯を提供できないか。一方では、間伐材を使ったログハウス・キットによる収入源に繋がれば、地域住民の皆様にも還元されるものが出てくるはず。という構想などと重ねながらの話題で、盛り上がりました。

兼ねて、南部森林組合理事(この3月まで理事長)を務められていた杉山好史さんは、熊など獣が里に下りてくるのは熊のせいではなく、人間の責任なんだ。という持論を展開、峡南の山々も人の手が入らないばかりに荒れ放題、食べる餌もない。これでは熊・猿・鹿などの動物が里へおりてきて当然。間伐して、人の手で山を整備し、獣が食べる実がなる樹木を植えることで、やがては獣との棲み分けが可能になる。

というお話しを数年前から聴いておりましたので、昨日は日本熊森協会山梨県支部長の岡晴美さん。岡さんを紹介してくださいました山本義人さん(王国プランナー・同熊森協会山梨県支部事務局長)が博物館を訪ねてくれるということになりましたので、杉山さん…

熊(獣)との共生(棲み分け)を考える

*熊(獣)との共生(棲み分け)を考える

これらを吟味して、早急に「広域的な観光圏樹立」の方向へ向けた検討を始めることを富士川流域王国では提唱いたします。

そこには加えて、自然遺産、文化遺産(民俗的遺産)、産業遺産、現代における商工農産業などがあり、さらには豊かな自然景観や天然水、温泉、果実、野菜などが加わり、美事なまでの地域力が垣間見られます。

また大消費地・首都圏へ本県産の畜産物の供給基地化が不可欠です。高速道路網が整備されても、首都圏へ送り込む産物が少なければ、あるいはなければ、全く意味がありません。これこそが本県発展の基本でしょう。

富士川(含む上流)、南アルプスの山々、景観が昼夜とも美しい甲府盆地、さらには曽根丘陵という歴史舞台に加え、JR身延線、国道52号線、中央道、中部横断自動車道、国道300号線などのインフラも総合的に整備されていきます。その中でも「圧巻」はリニア高速鉄道でしょう(同時にこれは世界戦略のリニアのショールームにもなるでしょう)。さらには清水港も視野に入れて静岡県との骨子策定を検討する必要があります。何れ世界からも注目される観光圏に発展すること間違いなしです。

(富士川本流と上流域)では、富士川町・早川町・身延町・南部町、さらに静岡県の富士市・静岡市など、広域的な範囲から十分な検討を加えた観光圏の範囲を策定する必要がありますが、広域的な観光圏樹立が望まれます。

観光圏は(釜無川沿岸)韮崎市・甲斐市・南アルプス市、(笛吹川沿岸)甲州市・山梨市・笛吹市・甲府市。

富士山麓、八ヶ岳山麓の広域的観光圏につぐ富士川流域・上流域の広域的観光圏樹立を!めざしませんか。

富士川流域・上流域の広域的観光圏樹立を!

*富士川流域・上流域の「広域的観光圏」樹立を!

南アルプス桃源交響楽団の演奏も予定しております。お楽しみ下さい。

参加者の広報活動のA4パンフなど受付で配布いたしますので、ご利用したい場合は、当日、ご持参下さい。また、名刺交換の時間帯がありますので、名刺のご用意をお願いいたします。

昨年は120名余の皆様の参加を頂き盛会裡に開催できましたが、今年も同じ規模で開催したいと思います。

詳細は案内状を出しますが、お問い合わせは下記メールでお願いいたします。

ktaniguchi2005@apost.plala.or.jp

テーマは「辻に集まりましょう」で情報交換と地域活性化活動に携わる多くの皆様が楽しく交流できる場に致します。

王国の社交界「きらり輝き倶楽部」例会を6月10日(木)午後6時受付、6時30分開会で笛吹市石和のブライダルホール「ミラベル」で開催いたします。