2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧
お気軽に金山博物館へお出かけ下さい。エントランスに懐かしいメロディーが流れています。
さて「辻」(広場)とは、原始・古代からの人の社会生活に欠かせられなかった交流の場、ぶつぶつ交換や、情報交換、大道芸人の芸を楽しんだり、諸国を旅する人達からも楽しい話が聞かれたところでもありますが、ふと、今の市街地を見ても、全くゆとりが消え…
砂金体験施設などもあり「湯之奥金山博物館」のホームページ(砂金体験)を開きますと、30分間でゲットした粒数での番付表が掲載されています。10粒から前頭15枚目〜100粒以上が横綱、1000円高速を利用した入館者が増えています。
学術的な研究目的での来館にも応えられます。
そして今、さらに城の復元の一環で、櫓門などの整備の方向が議論され始めた。その会議の中で、当然、それら櫓門の復元は国史跡を視野に入れたものでなければならないが、委員のなかから、国史跡になると制約が出るから、果たして国指定史跡をめざすことは如…
裏を返せば、これは「価値の証明」が十分でないことの表れでないのかと思う。
ふと、そんな気がしてならない。例えば「世界遺産登録」。これは、世界の目でみて、人類にとって、どんなに高い価値を有しているか、その普遍的な価値の証明がなされなければ、登録に至らない。 そのため、ひとたび世界遺産に登録されると、その「価値観」に…
京都など「文化遺産」が集積されていて、総体の価値観が高い、そんなところへは「観光客」が押し寄せる。今では1年を通じ観光客が絶えることがない。