2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

もとより、富士川流域王国では、東京・神奈川の接点となる県境の上野原市・大月市・富士吉田市が東の玄関口としての取組みをすべきことや、八ヶ岳山麓は長野県との玄関口としての意識を高く持つことや、峡南地域は、昼間の経済人口が300万ともいわれる静岡県との接点を重視して、南の玄関口としての役割を果たすべきだと言った方向を活性化のコンセプトに入れてきましたが、改めて斉藤プランナーの提言を受けると、何をしてきたのかといった自問自答に悩んだりいたします。

また、4月21日のプランナー会議では、静岡市〜南部町にまたがり活動している斉藤プランナーより、峡南地域はパイの小さい国中より、ボリュームが大きい静岡県・静岡市とのコラボを視野に入れた活性化策を講ずる必要性があると提言された。斉藤プランナーは、1,山梨県・峡南地域〜静岡県・静清地域〜2,岳南(富士宮)地域を結ぶと3角形になるが、その1.に中部横断道と国道52が走り、2,には第一東名、第二東名、国道1号、新幹線が走り、3、には富士・富士宮〜峡南にはJR身延線があり、このトライアングルで結んだダイナミックな取組

急遽開催いたしました3月24日のプランナー会議では、身延町出身・掛川市在住の小池プランナーより、中央道飯田IC〜第2(新)東名引佐(いなさ)ICを結ぶ、三遠南信(さんえんなんしん)自動車道が建設中で(一部開通)、中部横断自動車道と似た活性化へ向けた活動が行われている、という情報が紹介されたが、本県の場合、とりあえず1県だが、三遠南信は、静岡(浜松)、愛知(豊橋)、長野(飯田)にまたがる路線であるが、本県の中部横断道より、はるかに(超)過疎化地域を走るが、その動向にも注目を払う必要があるのではとの提言があっ

富士川流域王国活動は、本blogを遡って開いていただきますと、行政単位(市・町)でなく、広域的な観光地化推進による、広域的な活性化を目指してきていただけに、近年の動きには、極めて高い関心と、この実現には大いなる期待を込めているところです。

現在、富士川流域における活性化へ向けた顕著な活動は、中部横断道沿線の活性化推進活動が、山梨県知事政策局主導で2年間の構想が練られ、それを受け、山梨県県民企画部主導で、2年間具体的な実践活動へ向けた協議の大大詰めを向かえ、4年間の集大成として山梨県峡南5町(南部町、身延町、早川町、富士川町、市川三郷町)を包括する地域活性化策である、1,「こしべんと」開発・普及プロジェクト、?富士川下り地域活性化プロジェクト、2,富士川流域観光公社(仮称)設立による、交流促進プロジェクト、より具体的に協議され、それに4月から

富士川流域王国プランナー会議は、当初、3月24日(土)を案内しておりましたが、急遽、4月21日(土)開催に変更、当blogにてお知らせいたしましたが、3月24日に静岡県藤枝市から小池プランナーが駆けつけていただき、博物館に来館しておりました神奈川県二宮町からの広瀬プランナーとも合流し、会議を開催いたしました。

いま、富士川流域一帯の活性化へ向けた動きが一気に爆発したかのような動きに転じてきております、それらについて触れたいと思います。

超過密な日程が続き、前回日記から記事が書けずにいましたが、このBlogを訪問して下さいました皆様に先ずはお詫びいたします。明日以降、2〜3日の間に、その後の活動報告など記述いたしますので、宜しくお願いいたします。