2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

実は、この他にも行事が詰まっておりますが、頑張ります。

27日には、茅小屋金山・内山金山の測量調査に基づく報告、それに中山金山間歩のレーザー実測による坑道のあり方などの報告をもとに、意見交換を致します。

14日〜16日まで大阪へ出張します。大阪大学を会場に文科省の研修会があります。湯之金山博物館活動が、一皮も二皮も抜けるような、館活動の展開をめざしています。その為の研修会参加となります。

明日は、13日には、山梨県考古学協会の第31回総会が山梨学院大学を会場に開かれます。椎名慎太郎学院大学教授。協会副会長が記念講演を行います。午後13時から。

2月に入ってから、スケジュールが満杯で大変でした。とりわけ2月6日には山梨郷土研究会が創立70周年を迎えたと言うことで、30周年を昨年末に迎えた山梨県考古学協会会長として私も祝辞を述べさせて戴きました。

とにかく山梨郷土研究会は凄い会です。これからも山梨県考古学協会、武田氏研究会ともども連携して頑張って行かなければと思いました。山梨県の歴史研究は、近年格段の進歩、内容の充実さを増してきております。嬉しいことです。

本日、表題の中部横断道沿線活性化構想推進委員会が開かれました。横内知事はじめ沿線の市長、町長さんや、活性化委員の皆様が出席され、今年度当初から4回にわたって開かれましたブロック会議で議論された内容について、北部地域(南アルプス市、中央市、甲斐市)を梨大教授の齋藤康彦(北部会長)、中・南部(市川三郷町、増穂町、鰍沢町、早川町、身延町、南部町)を包括した南部地域を私(南部地域会長)から報告いたしました。中部横断道開通まで数年ですから、それまでに沿線地域がどれだけ力を付けるか、が問われています。

来年度もこの協議会が続行いたしますので、本気で頑張りたいと思います。正直なところ私、今年度多くの委員さんの意見を聞くことに専念いたし、私が考えている非営利・非法人の活性化運動である「富士川流域王国」のコンセプトについては、控えめにしており…