2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

具体的にはこれからの日記にて紹介いたします。

どんな戦略を考えますか?

これまで色々な形で地域活性化の提案があり、活動も活発に行われています。また行政はもとより、色々な団体があり、かつ組織が立ち上げられ多くの方々がこの課題に取り組んでいます。 富士川流域王国も非営利の民間活動として、この課題に取り組み数年になり…

意気投合される方は、富士川流域王国プランナー(会費なし、但し全て自弁、入退会自由)としてご参加下さい。近々プランナー会議開催案内をいたします。

ある素材を広域的に捉えて組立てる。その中へ「下部温泉郷」を組み込み、先ずは年間30万人をめざす。金山博物館の有料入館者も開館から23万人を超すなど、教育効果や地域への経済効果も大きいが、さらに下部温泉郷と共に、国史跡・湯之奥中山金山を全国に周知させながら、身延町始め峡南地域一帯の「大きな飛躍発展を目指すための活動を展開したいと考えています。

山梨県の持っているあらゆる学習・観光資源を結集させて、その総合力を戦略的に発信させる。パンフ作戦では決して情報が全国発信されません。テレビ、新聞(全国紙・全面広告)などの武器を多用することも早急に議論し、実践する方向をめざすべきだと思います。

(三日目)は、富士吉田浅間神社や富士山五合目観光などを終えて、吉田のうどんなどにも挑戦していただき、帰路につく二泊三日の旅。帰りには道の駅などで新鮮な果物や野菜をどうぞ!。こうした骨子の商品を吟味しながら、改良を重ねながら、完成度が高い商品に格上げしていくことが望まれます。

(二日目)は、早朝出発、国道300から本栖湖へ、千円札の撮影ポイントから富士五湖巡りの開始(この本栖湖からの富士五湖巡りを定番商品に高揚させることが肝心)。五湖では特に河口湖・山中湖周辺の美術館・博物館巡り、二日目宿泊は富士五湖周辺に。

(一日目)は、ゆばの里体験・身延山久遠寺参拝(法話)、ロープウエイから富士川の悠久な流れを展望、ゆば料理を堪能し・金山博物館にて見学と砂金採り体験・手漉き和紙体験。さらに足を伸ばして八ヶ岳・清里方面(時期にはフィールドバレー見学)や南アルプス(果実狩り体験)観光、笛吹市や甲州市の葡萄狩りやワイン工場見学・ワインレストランでの食事、甲府盆地観光などの各種プログラムなどから、時間が物理的に許すコースを選択(選択できる素材は多様なほど良い)、夜は宿泊地の下部温泉郷や身延山門内や宿坊で一泊。

身延など峡南一帯の観光は「富士山麓(富士五湖)巡りの前日(夜)プログラム」の構築が一番重要かつ手短で必要です。そのプログラムを安定的に定着させる仕組みを考えたいものです。一つの例を提示します。

「まるごと山梨」二泊三日の旅(バス・ツァー)

富士川流域王国(峡南地域始め・富士川水系地域)一体の活性化策には色々あります。但し、実践が伴うものでなければなりません。その為の準備を他力本願でなく自力で構築したくて、その資格取得のための挑戦をしています。その試験日が13日に迫っていますので、目下、時間の合間に勉強中です。日記は14日以降までとぎれとぎれになりますが、そんな理由があります。