2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

また農家民泊・田舎民宿泊という方法もその可能性があります。その部分での研究も今年の課題かとも考えています。都会の子供たちに田舎体験宿泊は農業体験と重ねると効果的なプログラムが組みたてられると思います。

体験型の学校利用ですと一般のホテル・旅館の利用はかなり限られますが、1泊は体験宿泊施設・1泊はホテル旅館への宿泊という方法も費用削減にもつながります。

教育体験旅行を考える上で、峡南における地域一帯には、生徒が宿泊できる低料金で宿泊できる体験学習型施設がないということは致命的であり、例えば統合後の廃校となる学校の再活用などの問題も真剣に行政も地域も考える必要を痛感いたします。

新年に入り磯野澄也プランナーと数回にわたる打ち合わせを進めていますが、峡南活性化へ向けての体験型教育旅行プログラムのプラン策定で、その推進の中で、原点となる下部温泉郷活性化プロジェクトについて話し合いをして参りました。

昨年末には小池行雄プランナーと富士川流域地域における放置森林の話から、バイオコークス、バイオエタノールの話へと発展、循環型エネルーギーの在り方など富士川流域の峡南の森の活用が図れるのではないかといった会話が弾みました。

充実した年になるようにプランナーの皆様とともに頑張りたいと思います。