2010-01-01から1年間の記事一覧

湯之奥金山博物館の皆様、同館応援団の皆様、中部横断道活性化推進協議会委員の皆様、富士川流域王国プランナーの皆様、富士川水系一体の自然遺産、文化歴史遺産を活用した、深みのある地域作りの為に、来年度も一体となり頑張りませんか。富士川流域王国の年末のご挨拶と致します

こんな中で、来年を迎える訳ですが、やりたい目標は沢山あります。どういう順序立でやるかは、新年になってから考えます。

郷土山梨の出身の実業家・佐野實NIPRO社長さんからも、色々世界経済やら日本の経済の見通しやら、同社の海外拠点作りに取り組む姿勢や、中国・インド・フイリッピンなどの国際情勢などのお話しを何回も教えていただきました。やはり世界の中の、アジアの中の「日本」を熟知しないと先へは進められない時代を迎えている感じがします。「世界経済のスピードは凄く早いんだよ」、「このままでは日本は置いてきぼりになってしまうんだよ」という話でした。ちなみに佐野社長84歳で世界を駆け巡っています。私は何時も100歳までは現役の社長でい

振り返ると楽しいことも沢山ありました。元気な素敵な方との出会いがありました。これは100点満点ですね。また、二人の孫(女の子)との楽しい時間も沢山つくれたし、地域活性化にも多くの時間がかけられ、多くの地域活性化に情熱をもつ活動家の皆様との関係もさらに沢山出来ました。生きる力を頂きました。

さて、大晦日になって、普段出来なかった書斎の整理、捨てるものは捨てながら、つかの間の回顧をしてたんですが、点数を付ければ60点台ですか、今年はどうにか合格かな、なんて思ったりしています。

早いですね、もう大晦日です。年末まで甲府城石垣問題解決の為に動き回りました。従って今年も結果的にあわただしい1年の締めくくりでした。こういう時、何時も思うんですが、よく見かけるマウスの飼育かごの中にある回転台、マウスが入って一所懸命クルクル駆けているんですが、結果的に一歩も前へ進んでいないなんて言うこと。頑張っているのに、ただ同じところを走り回るだけ、こんなことって結構多いんですが、皆様方は如何だったでしょうか。それぞれジャンル違えば目標も違うかも知れませんが、自己採点も良いですよ、欠落部分は来年の目標に

「石垣」残す決断を

湯之奥金山博物館長 谷口一夫 近年「県都甲府」の停滞ぶりが気になる。甲府駅前も中心街も賑わいがなく、「県都甲府」の顔(個性)も見えない。かつての甲府は商業の中心地で昼も夜も賑わったが、いまや周辺地域に商圏を奪われ低迷を続けている。甲府の魅力…

11月27日の読売新聞(山梨)の週末寸言に石垣に対する私の考えを書きましたが、紹介いたします。

年内にこの問題は解決したいという横内知事さんの意向もありますが、それにも応えられる案です。今しばらく待っていて下さい。この日記に書きますので。

私も一つ案をもっています。未来へどうしても残したい。いま生きている世代の人達が、遺跡が出れば壊すを繰り返していたら、未来の人に笑われてしまいますよね。これに応える為の案です。

既に報道でご存知のとおり、県庁新館(防災新館)建設地から、県史跡・甲府城跡に関わる追手門脇につながる東西に27メート?にも及ぶ石垣が出てきました。この場所は旧甲府城の内城に当たる部分で、遺構の出現は当初から充分分かっていた場所ですが、それが正にその通り出てきてしまいました。この問題解決に向け現在色々検討しているところですが、いい妙案があればよいですね。

国土交通省関東運輸局主催の「舩木上次カリスマ塾」は、大変貴重な体験となりました。

ポールラッシュ博士との幼年時代の接点が、博士の生き様を知り、今日のMr.Funakiの生き方に大きな影響をもたらしています。そしてそれが清里再生に取り組むMr.Funakiの原点だと思います。

清里はかって「一過性の観光ブーム」に沸きかえり、我を忘れて観光ブームを追い掛け回した方々の中の多くの人は、いま清里を去っていき、清里駅前はまさにゴーストタウン化しています。一過性の恐ろしさが、当時のブームの先に待ち受けていたと言うことになります。

観光のカリスマMr.Funaki(清里・萌木の村社長であり村長)は、著名な町興しの達人でありますが、基本は、地域に住み、地域を愛し、地域に住む喜びを感じ、地域に住む人を愛し、地域の良さを発掘し、地域を知り、地域に誇りを持ち、それを自慢でき、それを発信する、それが持続できる地域こそが、活性化の原点だと説きます。これらの総合力が地域の魅力であり、地域の活性化に通じているんだといわれます。

「活性化って」よく使われますが、分かるようで分からない?。とりわけ地域活性化っていうことになると、ことさら分かりません。なのに地域活性化のための問題に直面し、いろいろ考え、議論する日々を送っております。

大塚人参の収穫イベントが開催されました。

中部横断自動車道沿線活性化推進協議会峡南地区ブロックの班活動の一つ、商品開発における「大塚にんじん」の収穫や、大塚にんじんを使ったレシピの開発と言うことで、昨12月11日、三珠町大塚の畑で関係者が集合、収穫や料理を堪能いたしました。参加者…

活性化って一体何だろうか?。何をどうすることが活性化なのか?。私には終始この疑問がつきまとっています。観光のカリスマMR.Funakiのカリスマ塾に参加したのもこれを求める為でした。

結果はやはり良かったですね。大変な勉強をしてきました。中身はまだ整理されてませんから、2〜3日の間にまとめて日記に書きます。写真はオルゴール館内の写真です。

その足で(どちらが先でも結構ですが)湯之奥金山博物館へお出かけ下さい。戦国時代の武田の金山遺跡、「国指定史跡・甲斐金山遺跡(黒川金山・中山金山)」のガイダンス館でお楽しみ下さい。湯之奥金山博物館は、富士川流域王国の目玉です。充分楽しめます。体験学習の「砂金体験」も出来ます。砂金取り番付にも挑戦して下さい。結構、はまります。

紅葉の季節、富士川流域は素晴らしい季節になります。多くの観光客の皆様のお出でを待っております。下部温泉に浸かり至福の時を送って下さい。

紅葉の季節がやって来ました。身延町・湯之奥金山博物館からみた景観では、30%ほどの紅葉(進み具合)です。でも今年はテンポが早い感じで、11月20日頃には盛りを迎えるかも知れません。写真は本日午後の身延町・五老峰の模様です。

携帯での撮影ですから鮮明ではありませんが、こんな雰囲気・状況です。

富士川流域王国コンセプトの生き様を具体的に考えて、提案していく必要があります。

それらに地域の歴史遺産や地域にある食文化にどうコラボしていくかが重要です。

地域に残る伝統をもう一度見直しませんか。それをどう活用出来るかの議論は第一番目に必要です。

活性化って、やはり地域の底力によりますね。地域が盛り上がることが一番です。幾らお金をかけても、一過性で終るイベントは沢山こまります。

日記、気づいたら1ヶ月経ってしまいました。毎日が行事、書く時間が取れずにいました。書くことは一杯ありますが、2〜3日中に整理しておきます。

富士川流域王国内でも、例えばクラフト・パーク芝生広場で、こんな「盆踊りまつり」、もしくは「下山甚句まつり」、あるいは身延の「竿灯まつり」が出来ないのかなとも強く感じて帰ってたところです。今回は中途半端ですが、もう少し勉強して「おわら風の盆」については、日記に書きたいと思っています。

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スナップ写真も撮ってきました。後日、掲載いたしますが、素朴な地域のまつりが、これほどまでに魅力的なまつりに発展した歴史的なプロセスを追いかけてみたくなりました。

鏡町では芝生広場にステージをつくり、踊りが披露されていましたが、大勢の観光客で賑わっていました。3日間で例年全国から20万人の観光客がやってくると言うことでした。諏訪町がまちながしで人気スポットのようでした。

東新町、西新町、諏訪町、上新町、鏡町、東町、西町、今町、下新町、天満町、福島で、それぞれ踊りが披露されました。町流しもありました。当初は阿波おどりみたいに、大通りの1箇所の両側に見学の桟敷席が設けられていると、思ったりしていましたが、八尾の11地区でそれぞれが、盆踊りを楽しむ姿に素朴さがありました。