2010-05-14から1日間の記事一覧

これらを吟味して、早急に「広域的な観光圏樹立」の方向へ向けた検討を始めることを富士川流域王国では提唱いたします。

そこには加えて、自然遺産、文化遺産(民俗的遺産)、産業遺産、現代における商工農産業などがあり、さらには豊かな自然景観や天然水、温泉、果実、野菜などが加わり、美事なまでの地域力が垣間見られます。

また大消費地・首都圏へ本県産の畜産物の供給基地化が不可欠です。高速道路網が整備されても、首都圏へ送り込む産物が少なければ、あるいはなければ、全く意味がありません。これこそが本県発展の基本でしょう。

富士川(含む上流)、南アルプスの山々、景観が昼夜とも美しい甲府盆地、さらには曽根丘陵という歴史舞台に加え、JR身延線、国道52号線、中央道、中部横断自動車道、国道300号線などのインフラも総合的に整備されていきます。その中でも「圧巻」はリニア高速鉄道でしょう(同時にこれは世界戦略のリニアのショールームにもなるでしょう)。さらには清水港も視野に入れて静岡県との骨子策定を検討する必要があります。何れ世界からも注目される観光圏に発展すること間違いなしです。

(富士川本流と上流域)では、富士川町・早川町・身延町・南部町、さらに静岡県の富士市・静岡市など、広域的な範囲から十分な検討を加えた観光圏の範囲を策定する必要がありますが、広域的な観光圏樹立が望まれます。

観光圏は(釜無川沿岸)韮崎市・甲斐市・南アルプス市、(笛吹川沿岸)甲州市・山梨市・笛吹市・甲府市。

富士山麓、八ヶ岳山麓の広域的観光圏につぐ富士川流域・上流域の広域的観光圏樹立を!めざしませんか。

富士川流域・上流域の広域的観光圏樹立を!

*富士川流域・上流域の「広域的観光圏」樹立を!