2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

このblogを開いたついでに、「湯之奥金山博物館」を(検索)してみて下さい。

でも、どんな金山、よく分からない方は、下部温泉郷入口、JR身延線下部温泉駅から、徒歩3分の湯之奥金山博物館へお出かけ下さい。映像シアター、ジオラマ展示室、資料展示室など、鉱山技術が易しく理解できるコースが設定されております。さらに砂金体験コーナー、ここではエキサイティングな時間を手に入れることができます。

この甲斐金山、山梨県内と山梨県周辺地域に、金山は30箇所あまりありますが、なんと言っても、8世紀の砂金採掘以来、16世紀から鉱石からの産金が始まったわけですが、その初源期の姿を残しています。日本の鉱山技術史上からも注目される訳ですが、これらを「王国」の目玉、宝として富士川流域一帯の活性化の資源として、これまで以上に、大いに活用していく必要を痛感しています。

よく言われる質問に武田信玄の隠し金山ですか?、がありますが、実は信玄以前からの金山で、信玄は上手に鉱山技術者でもある「金山衆」を取り込んだと言うのが史実に近いのではと思われます。

湯之奥金山博物館は、この甲斐金山遺跡のガイダンス館、数々の魅力的なイベントと合わせ、全国から知的好奇心を満たしに来館者がやってきます。

国指定史跡・甲斐金山遺跡は山梨県の宝物

*国指定史跡「甲斐金山遺跡」(黒川・「湯之奥中山金山)は、山梨県の宝、富士川流域王国(富士川水系)一帯の宝ものです。

日本はどうなるんでしょうかね〜。

*大変、危機感を持って政治・経済を見ています。 いま、山梨県も峡南地域も地域活性化は至上命令ですね、これには覚悟を決め込んで真剣勝負をかけないと、変化しないと思っています。 特に山梨県は、地域活性化というキーワードでみますと、逆方向に動いてい…