2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

また佐野實社長には、下部温泉郷(湯まち)活性化や私は金山衆の末裔かも知れないよ、ということから金山のガイダンス館である湯之奥金山博物館には特別な想いで接していただきました。

特に郷土出身のNIPRO創業者・生涯社長を務められました故佐野實さま、永年ご交誼いただき色々な山梨県活性化のプランを語り合い、その具現化のために山梨県内はもとより、青森県、岩手県、岐阜県、愛媛県、長野県、静岡県を巡り歩きました。残念ながらこの事業、山梨県にとっては時期尚早だったということで断念致しましたが、県内を回るのに白いジープも活躍、なんとこのジープに佐野實社長も乗られて、面白い車だねぇ、との感想をいただいたりしましたが会社では平素、黒塗りの高級車なのに、佐野實社長の心づかいに今でも想い出しては感謝し

富士川流域の観光資源を発掘しようと、ビデオカメラを片手に又はウインドウに固定させ、右岸(国道52)や左岸(県道)を富士川沿いに走り周り、撮影も沢山してきましたが、DVD「さぁ富士川へ行こう」(富士川Dream)30分を編集したりしました。富士川の魅力が十分出せていると思っていますが、作成時には博物館K学芸員さん、博物館応援団Hさんにはほぼ徹夜で頑張っていただいた記憶も鮮明に残っています。このDVD富士川流域王国シンポジュームで公開いたしましたが、さらに内容の濃いDVDの編集も計画しています。

山梨県の遺跡調査・保存で、地域活性化で県内をくまなく走り続けました、特に新車登録の平成元年〜3年は湯之奥中山金山の総合調査が始まった年、さらに平成9年の湯之奥金山博物館開館から館長を務めており、基本的には往復84キロ×週3日、また県外など遠方へもずいぶん足を延ばしました。

本日、私のお馴染みの白いJeepが平成元年登録以来、走り続け本日40万キロメートルを達成致しました。この間、山梨県内を中心に走り回り、どこを走っていても知人に目撃され続けた25年数か月でした。今後、ジープを発見しましたら、すれ違いざまに2回クラクションをピ、ピッと鳴らして下さい。実は私の方からは博物館の仲間と特別な仕様の車でないと分かりませんが、お願いいたします。地球1周が4万キロですから10周回ったんですね。車自身もよく頑張っているなぁと思います。

本日、中部横断道沿線活性化推進協議会のPJの一つ、富士川流域サイクルエリア創設プロジェクト推進協議会が、「特定非営利活動法人やまなしサイクルプロジェクト」の設立総会を開催NPO法人がスタートしました。昨年秋開催のツールド富士川の大成功が、次へのステップを加速させた訳ですが、大いに結構な話で、多くの皆様の支援をいただく中で、同NPOが発展することを願ってやみません。すでにPJは、こしべんとPJ、富士川PJ、が一本立ちしつつありますから、このサイクルPJが立派に成長することを願うとともにともに頑張りたいと思い

4月初旬の桜の季節が終えたらもうゴールデンウイーク、めまぐるしく季節が変わっていく現実に直面していますが、あなたのGW、どんな計画を立てていますか。富士川流域の拠点的な生涯学習施設、観光の拠点でもあります金山博物館の来館者も動きがでてきていますが、これまで気象の変動で来館者の動きが通年に比べやや低めでしたので、このゴールデンウイーク以降の動向には大きな期待をかけています。

金山博物館入口の通路の桜(そめいよしの)が満開です。この時期「はとバス」が久遠寺や金山博物館(下部温泉郷)などにもやってきていましたが、今年は天候不順、桜の開花情報が気になるところです。