2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

そればかりでありませんね、山梨県、元気がなく感じます。企業は出て行くわ、20年以上下げ続げ続ける土地の評価額、人口減少、リニアが甲府を通過することが決まっても、リニアを活用した都市計画が見えません。この風光明媚な甲府盆地や盆地を取り囲む美しい山々、なぜ、活性化しないんでしょうね。日本やアジアの最先端研究集積都市(シリコンバレー)などの大胆な県土山梨の活用を夢でもいいから語り合いませんか?。リニアは間違いなく本県にできる訳ですから。この想いは金丸信先生が山梨県へリニア実験施設を誘致したときに始まったわけです

ここで言う活性化プロジェクトは、富士川流域観光公社(仮称)のこと。いろいろな課題はいつまで待っていても解決しませんね、いつかは決断して取り組まねばならないでしょう。その他のプロジェクトは、こしべんと、富士川下り、ツールド富士川、はそれぞれ一人歩きできるまでになっていることは、関係者の努力があればこそで敬意を表します。

ところで、この横断道開通による沿線地域の活性化について、ストロー現象で沿線地域が疲弊しない為の作業を数年にわたり県企画課と峡南5町、地域の関係機関、活性化に取り組む関係者で構成されてきた中部横断道沿線活性化推進協議会活動の成果、結果が見いだせないまま、時だけが経過し焦りを感じます。最後の追い込みに逆転現象が起きる事があるんでしょうか。

笛吹川左岸から富士川右岸を南下したり、また、左岸からそのまま市川バイパスから大同に入り、六郷から久那土を経て国道300を抜ける道を経由して、下部温泉駅へ出る道を平均週3回往復走ってますが、その途中市川バイパスの橋梁工事(富士川を跨ぐ橋梁が支えもなく延びている勇姿?)、複数のトンネル工事現場、六郷インターの工事現場など見ますと、本当に急ピッチで工事が進んでいるなと実感します。