2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

富士川流域(峡南地域)の未来を真剣に考えています。特に10年後には中部横断自動車道が開通予定ですから、一層拍車がかかります。富士川流域王国は富士川水系全体を視野に入れた活性化(観光の活性化含む)を考えていますが、とりわけその沿線がいま、その対応で行政も民間も動いています。

色々な活性化プログラムがありますが、机上のプランでなく、実践を伴いたいものです。いつも日記で書いていますが、大きなプラン一発で、地域の活性化が図れるようなものはありません。小さなものの集合や蓄積が大きなものへ繋がります。 こんなことと思われ…

富士川流域王国が後援しています「みのぶ第九合唱団公演」(主催・みのぶ第九を歌う会)が、本日、3時開演で身延総合会館で行われました。

大変素晴らしく拍手が何時までもやみませんでした。

富士川流域王国特産品として栽培。本日(12月7日)の山梨日日新聞(21面)に紹介されました「ポロねぎ」です。

honnzitu 富士川流域王国の活性化の目玉にすべく、王国プランナー青木茂さんの指導で農家約10軒で栽培をつづけてきたものです。イタリア料理に使われる素材になります。富士川流域王国では、高齢者でも優しくできる野菜ずくりを実践し、年金+「なにがしかの…

なお、王国プランナー会議を来年1月17日(土)に開催します。

中部横断自動車道の「増穂IC〜吉原JAC」区間の開通が、計画通り進めば10年後になります。特に増穂〜富沢間は無料区間となりますから、国道52号線のバイパス的な性格をもちます。これが沿線地域にどう影響していくか、山梨県知事政策局でもその予測できる実態を明らかにし、その上で活性化できる構想を策定する、という段階を迎えています。

私たちの「富士川流域王国」運動も富士川水系を視野に、山梨県における広域的な観光地化を模索する運動(08・10・5日の日記「王国コンセプト」④参照)ですが、その底辺には横断道開通で、このままでは完全に通過地域になる恐れを感じた中からの富士川流…