2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

潮を退くように日本の企業が、国内から外国(中国やインドなど)へ生産シフトを変え、同時に大消費地である中国やインドなどのアジアの巨大マーケットへターゲットを絞った動きが加速しています。

と言うことは、国内での生産拠点が減少し、雇用の場が急速に減少し、雇用情勢そのものから悪化を辿る動きが顕著になります。こうした中での8年後開通予定の中部横断道開通に伴う沿線地域の活性化を検討する会ですから 本来的には、もっと・・・。議論を重ね…

南アルプス桃源交響楽団は25日に定期演奏会が25日の日記の通り行われましたが、即次のイベント参加の為の練習が27日から始まりました。結構忙しいものですね。

ところで25日の定期演奏会には、金山博物館へご来館いただいたお客様(花上さん)ですが、その折り、お話ししましたらマンドリンを習い、東京マンドリン宮田楽団での演奏会にも出演されているということで、東京での公演にも行ってきましたが、大変お元気…

表題の会議、26日日記の通り開催されました。JTB清水慎一常務の「地域資源を活用した観光の推進と情報発信について」の素晴らしい講演を引き金に、1班(組織)、2班(資源活用)にわかれ協議されましたが、私は全体の会長を務めますが(分科会は2班を担当)ですが、久々に各委員さんが燃えました。

この会議、公式には12月9日にもう一度(3回目)のブロック(峡南)会議があり、来年には北部ブロックとの全体会議が開かれますが、こうした公式の会議だけでは、詰められない、別途、非公式ながら意見を交わし、活性化への道を探ろうという、ところまで…

1昨日の24日(土)は、県埋蔵文化財センターと県考古学協会主催の2009年上半期、遺跡調査発表会でした。①物見塚遺跡(平野修さん)、②山崎第4遺跡(千葉毅さん)、③甲斐国分寺(伊藤修二さん)、④滝沢遺跡(小林健二さん)、⑤後田堰取水口堤防跡(齋藤秀樹さん)らの、調査結果がパワーポイントなど駆使し分かりやすく山梨の歴史の有り様が解説されました。

この小さな積み上げの連続が甲斐(山梨県)の歴史解明の総体に通じるもので、平素、現場を担当している皆様方のご苦労をねぎらいたいと思います。

昨日25日(日)は、南アルプス桃源交響楽団の2009秋・定期演奏会でした。Trbで出演いたしましたが、楽しくやりました。①モーツアルト「歌劇・ドン・ジョバンニ」序曲、②チャイコフスキー「幻想序曲・ロミオとジュリエット」、③ドボルザーク「交響曲第8番 第1楽章〜第4楽章」、アンコールでは「スラブ舞踏曲」を演奏いたしました。

会場フロアーでも、思わぬ知人・友人に会い楽しく交流を深めました。

本日26日(月)は、中部横断道沿線活性化の推進委員会が2時から六郷において開催されます。基本的には「峡南」地方の価値を高めることが目標になると考えています。その価値が①世界、②国、③県、④地域、⑤個人・・などの、どのレベルに通じる価値であるか、関係者・当事者の考えを集約して、育てていき、活性化に繋がるような、コラボを考え、一つ一つ組立てていく、この作業が必要だと考えています。

今日はそれらを考える会議ですから、楽しみです。

国力を上げることが地域経済を牽引しますから、地方においては特定地域だけが突出して発展することはなかなか難しいのでは、そう思ったりします。

いま、滑走路をもつ空港が諸問題を抱えていますが、利便性より「政治優先」だったんだと改めて思い知ったところです。

こんなことを思い書いていましたら、昔、昔と言っても25年くらい前でしょうか、当時、考えていたことを想い出しました。日本政府が政府専用機として、確かフランス製のヘリコプター3機を購入したというニュースが流れたその後の話ですが、山梨県は周辺が山々で、滑走路が作れないから空港は無理だという話題がありましたので、私はヘリコプターの定期航空便の可能性を提案したことがありました。甲府盆地から新宿の高層ビル屋上駅や羽田や成田へ直結したら利便性はすこぶる高まるだろうと、運行はJALやANAに業務委託すれば技術的にも可能だ

そうなれば、山梨県内のリニア駅から北京やモスクワやパリ、ロンドン、ニューヨークへ直行すら考えられるかも!。この夢、私のリニアのイメージ。半世紀(50年後)には現実になっているかも知れませんよ。心の底ではそうなって欲しいと思っています。

むしろ早い段階からJRのリニア技術力で、世界の交通機関の未来像を模索すべきでしょうね。世界各国へのアプローチを強化して、それらの国々へリニアの技術を売り込めば、日本経済の牽引力にもなるでしょう。さらにはそれぞれの国々のリニアが連結されれば、シベリア鉄道、欧州縦断鉄道、アメリカ大陸横断鉄道などなど、リニアが過去の鉄道網を塗り替えられるのでは!。

最近リニアの話題が沸騰してきています。ルートの問題、1県1駅論議などなど。国益?、県益?、小さいですね〜!。私のイメージは地球規模ですね。地球をリニアが張り巡らされる日は、必ずやってくるでしょう。勿論、飛行機に代わる乗り物としてです。取りあえずは「ハブ空港」化への模索は続くでしょうが、日本の現状からすれば無理ですね。これから仁川を超えることは、不可能。色々なネックが日本の場合克服出来ないでしょうね。

本日18日、南アルプス市・市政施行六周年記念式典にあたり、表題の功績者賞を頂きました。平成2年(旧白根町時代)から文化財審議会委員をつとめてきていますが、それに対するものでした。

現在、南アルプス桃源交響楽団にて(Trb)を担当していますが、普段練習しているホールでの授賞式で、何か非常に身近に感じた授賞式でした。

「帯金氏・身延山・木喰さん ゆかりのフィールドミュージアム」これは、表題にあります「JR身延線・各駅停車・エコの旅」として提案するものです。

JR身延線・塩ノ沢駅(身延駅〜塩ノ沢駅(←この駅です)〜波高島駅〜下部温泉駅・・・至る甲府駅方面)は駅構内に桜の古木があり、桜の季節には素晴らしい桜の花で、豪華絢爛、車窓からも多くの旅人の目にとまります。満開の季節、ライトアップされた豪華な桜…

塩之沢駅周辺「フィールドミュージアム」の提案(小池行雄・王国プランナー)

富士川流域王国は「非営利・非法人」の民間運動です。だれでも「地域活性化」に関心がある方は参加できます。

会費等の負担は一切ありませんが、会議などへの出席(交通費等)やイベント開催に当たっての奉仕活動は全て自前です。会議へ出席された方は、その時点から「王国プランナー」として登録。入退会も自由です。

富士川流域王国プランナー会議では、これをテーマに語り合いたいと思います。会議日程は調整中です。近日中にご案内いたします。

それを前提に、山梨県活性化のプログラムを組みたいものです。

これは、都会と同じものを真似をしろではありません(それが決して価値があるとはいえません)。山梨県にあるあらゆる資源、山梨県にしかない資源の見直しです。どのようにしたら、価値が保てるか、あるいはさらに高められるか、あらゆる素材を「見直しませんか」。

これは、あらゆる分野に共通します。価値あるものが集積された場所。そこには魅力が満載。誰しもがそこは凄いと思うでしょう。人も集まって来ます。

山梨県の価値を高めませんか?

*それが山梨県活性化の源です。

金山遺跡から戻りましたら、ゆっくり下部温泉郷の湯につかり、身体を癒してください。美味しい料理も味わっていただけます。

砂金体険室において砂金をとることができます(解説指導あり)。

両コースとも湯之奥金山博物館にて湯之奥金山についての講座があります。講座を受講後登山。

甲斐金山は日本における初源的山金山(砂金に代わる鉱石からの産金)で、この全容を学び、そして金山の現場へ向かい臨地研究をいたします。やさしく解説いたしますので、小学生以上なら十分理解いただけます。金山博物館は金山のガイダンス館で、映像シアタ…

日帰りコース・1泊(下部温泉郷)コース

コース

Aコース 国指定史跡・中山金山(標高1500m) Bコース 茅小屋金山(標高750m)

歴史探訪ツァーを考える・事例1

*国指定史跡・甲斐金山遺跡(黒川金山・中山金山) 湯之奥金山を歩く ;">「歴女」の皆様に贈るトレッキングと歴史探訪の旅です開催日時 集合場所 甲斐黄金村・湯之奥金山博物館 集合時間 旅行条件(金額、募集要綱などは取扱旅行会社によります)

観光客受け入れのキャパ(宿泊施設の受け入れ可能の人数・部屋数)のデータが整っているでしょうか?。1人部屋希望のお客さんに対応できる部屋数。2人部屋以上しかありませんとか言うデータ。これを県内温泉地ごとに数字が把握されているかです。例えば10人のお客さんが個人部屋を希望したときに、下部温泉郷では何処と何処が可能かという話です。むやみに観光客を集めてもお客さんの要望にどれだけ応えられるかの問題です。これは一例で県内温泉地全てに当てはまることですが。そうしたキャパのデータが必要です。当然、旅行業者はその情報はも

山梨県は、もてる力を結集したら、産業や観光面で優位に立てる条件が幾つもあります。そして山梨県としての特色が一言で表現できる強力な(イメージアップ作戦)で、山梨県へとにかく目を向けて貰うことが可能です。そこには山梨県へ直結するホットラインの電話、HPアドレスだけを掲示し(新聞広告)、おやっと思わせながら山梨県の心臓部へ自然に誘導する仕組みを構築する。広告に掲示されたHPを開いたなら、それぞれのニーズに応えられる内容(窓)を端的に分かり易く表記し、微に入り細に亘り誘導するなどのフォローが必要です。追っていった

特に山梨県は首都東京の隣接県にありながら何故という感情が拭いきれません。山梨県はじめ市町村の観光パンフレットは実に良くできていて、手に取ると山梨県の魅力が十二分に伝わってきます。ですが印刷枚数、配布先が十分であるかの姿は見えてきません。色々なイベントなどで配布されているわけですが、本当に伝えたいところに伝わっているかです。人為的に配布するには限界があります。その意味では全国へ知らしめているかは疑問です。戦略的にTV・新聞(全国紙)の活用、大手旅行会社と提携した山梨県の観光プランの全面広告考えていく手法も研

*p5*山梨県への観光ホットライン(電話、HPでの心臓部への誘導作戦)