2009-10-12から1日間の記事一覧

観光客受け入れのキャパ(宿泊施設の受け入れ可能の人数・部屋数)のデータが整っているでしょうか?。1人部屋希望のお客さんに対応できる部屋数。2人部屋以上しかありませんとか言うデータ。これを県内温泉地ごとに数字が把握されているかです。例えば10人のお客さんが個人部屋を希望したときに、下部温泉郷では何処と何処が可能かという話です。むやみに観光客を集めてもお客さんの要望にどれだけ応えられるかの問題です。これは一例で県内温泉地全てに当てはまることですが。そうしたキャパのデータが必要です。当然、旅行業者はその情報はも

山梨県は、もてる力を結集したら、産業や観光面で優位に立てる条件が幾つもあります。そして山梨県としての特色が一言で表現できる強力な(イメージアップ作戦)で、山梨県へとにかく目を向けて貰うことが可能です。そこには山梨県へ直結するホットラインの電話、HPアドレスだけを掲示し(新聞広告)、おやっと思わせながら山梨県の心臓部へ自然に誘導する仕組みを構築する。広告に掲示されたHPを開いたなら、それぞれのニーズに応えられる内容(窓)を端的に分かり易く表記し、微に入り細に亘り誘導するなどのフォローが必要です。追っていった

特に山梨県は首都東京の隣接県にありながら何故という感情が拭いきれません。山梨県はじめ市町村の観光パンフレットは実に良くできていて、手に取ると山梨県の魅力が十二分に伝わってきます。ですが印刷枚数、配布先が十分であるかの姿は見えてきません。色々なイベントなどで配布されているわけですが、本当に伝えたいところに伝わっているかです。人為的に配布するには限界があります。その意味では全国へ知らしめているかは疑問です。戦略的にTV・新聞(全国紙)の活用、大手旅行会社と提携した山梨県の観光プランの全面広告考えていく手法も研

*p5*山梨県への観光ホットライン(電話、HPでの心臓部への誘導作戦)

山梨県民は山梨が素晴らしい凄いと思っているのに(これは独りよがりなのでしょうか)、列島規模で見たときには、冒頭で見るような数字(姿)になるんですね。「井の中の蛙大海を知らず」では困るという事態にあります。各都道府県も観光立県を標榜し、みんな同じように頑張っていると言うことですね。ここで思い浮かぶのが唐突ですが「イチロー」の凄さです。大リーガーの1人1人が並々ならぬ努力で頑張っている中で、さらに頭角を現していく姿、記録を伸ばしていく姿は凄いですね。並ではありません。冒頭の数字を見て、山梨県民はこれをどうかん

*p3*全国へ向けた山梨の魅力発信を(全国紙への広告作戦)

いま、富士山の世界遺産登録へ向け静岡・山梨両県が頑張っています。世界遺産ほど価値を世界に認めて貰うものは他にありません。とにかく登録実現を望みたいものです。また、富士山以外にも山梨県には色々な資源(自然・文化・歴史・産業・農業生産物等々)ありますが、可能な限り、全国レベルでその価値を認めてもらうお墨付きを持つことが大事です。その数が多ければ多いほど、山梨県総体の価値を高めることに繋がります。ワインなどは国際コンクールに積極的に参加し金賞など獲得していますが、こうした努力が大事です。遺跡なども可能な限り国指

*他県もみんな頑張っている

山梨県には、いろんな分野において凄いものが沢山あります。ですが現状は、なぜか「ばらばら」感があります(これは頑張っている業界・団体、元気な地域とそうでない地域との格差、地理的な条件の違い、あるいは人脈の対立かも知れません)が、結束に欠けている面がみられます。今はそんな事態を続けている場合ではありません。英知をあげて、上手に総体を戦略的に組立てて、山梨県の総合力を戦略的に全国へ発信する必要性を痛感します。 今年7月25日の「読売新聞」(週末寸言)で、私は日本の観光地ベスト3は、①北海道、②沖縄、③京都で山梨

*価値を認めてもらう努力が不可欠でしょう

山梨県には凄いものが沢山あるのに・・・

*山梨県は「観光地ベスト20」,「魅力度31位」