2010-12-16から1日間の記事一覧

国土交通省関東運輸局主催の「舩木上次カリスマ塾」は、大変貴重な体験となりました。

ポールラッシュ博士との幼年時代の接点が、博士の生き様を知り、今日のMr.Funakiの生き方に大きな影響をもたらしています。そしてそれが清里再生に取り組むMr.Funakiの原点だと思います。

清里はかって「一過性の観光ブーム」に沸きかえり、我を忘れて観光ブームを追い掛け回した方々の中の多くの人は、いま清里を去っていき、清里駅前はまさにゴーストタウン化しています。一過性の恐ろしさが、当時のブームの先に待ち受けていたと言うことになります。

観光のカリスマMr.Funaki(清里・萌木の村社長であり村長)は、著名な町興しの達人でありますが、基本は、地域に住み、地域を愛し、地域に住む喜びを感じ、地域に住む人を愛し、地域の良さを発掘し、地域を知り、地域に誇りを持ち、それを自慢でき、それを発信する、それが持続できる地域こそが、活性化の原点だと説きます。これらの総合力が地域の魅力であり、地域の活性化に通じているんだといわれます。

「活性化って」よく使われますが、分かるようで分からない?。とりわけ地域活性化っていうことになると、ことさら分かりません。なのに地域活性化のための問題に直面し、いろいろ考え、議論する日々を送っております。