2010-01-01から1年間の記事一覧

お馴染みの女性は浴衣に、みの笠を深くかぶり、顔を見せませんが、なんとも魅力的な動きで人気を高めている感じです。男性はハッピ姿で踊りますが、絶妙な組合わせです。

9月1日〜3日まで、町内11箇所で、それぞれ住民の踊りが披露されました。別に踊りのプロでなく、男女高校生(もしかしたら中学生もいたかもしれませんが)大人に混ざって踊っていました。

富山県八尾の「おわら風の盆」まつりに行ってきました。大変素朴なまつりですが、八尾あげてのこのまつり、地域住民の皆様の素朴な、かつその盛り上がりに感動いたしました。これぞ伝統的なまつりでした。正に日本の祭の原点を見てきた感じです。

富士五湖の本栖湖、1000円札の裏側を見てください、岡田こうようが撮影した、その本栖湖と富士山の撮影ポイントがありますが、そこから国道300(身延いろは坂)を約30分下ると、しもべ温泉郷、その下部温泉駅から車だと2分程度のところに、「現代版の黄金卿」(湯之奥金山博物館)があります。砂金掘りが楽しめます。十分楽しめます。問い合わせは0556−36−0015へ。まずは挑戦あれ!。

金山博物館も8月下旬、有料入館者25万人目のお客さんを迎えました。日本に4箇所しかない国指定史跡「甲斐金山遺跡・黒川・中山金山」を軸に、日本の初源的山金山遺跡をガイダンスしております。佐渡や石見より100年古い鉱山遺跡ですから、まだ、分業体制にも入っていない時代の産金地の様子がよくわかります。

まだ真夏日の方は続投のようです。そのため秋を迎えると言うのになかなか秋の気配が感じられません。そんな2010年秋が明日から始まります。富士川流域の観光地や観光施設にも、少し涼しくなれば、どっと人並みがあることを期待しています。30万年の悠久な富士川の流れ、歴史や自然もいっぱいです。温泉に紅葉、トレッキング、富士川下り、おいしい食が待っています。

10月〜来年2月までは、金山博物館の「公開講座」への参加となります。同公開講座の案内は、金山博物館0556−36−0015で確認して下さい。

*p8*富士川流域王国の活動は下記の内容での取り組みがされております。style="color:#0000FF;">*p9*富士川流域王国 (非営利・非法人団体/富士川水系の広域的地域活性化運動/湯之奥金山博物館の館外活動)*p10*富士川流域王国Dream学会 (流域全体の自然・文…

歴史を紐解く考古学の醍醐味を知る講座

会場・湯之奥金山博物館多目的ホール

*謎解きの考古学 その1 *講師・谷口一夫(金山博物館長・県考古学協会長)

平成22年9月16日(木)午後2時〜4時

第1回元気塾開講案内

王国プランナーである幹事さんから、生涯学習ニーズを満たす塾の開講を要請されました。富士川流域王国の「元気塾」として、第1回元気塾を開講することに致しました。

*富士川流域王国・元気塾

7回目を迎えた東西中高対抗戦は、兵庫・灘中高、東京・開成中高、山梨・山梨学院中高、兵庫・報徳学園中高(今夏、野球が甲子園出場)、地元県立高校から始めて県立峡南高校が出場します。過去優勝校は灘2回、開成2回、甲府駿台2回ですが、今年の優勝校の行くへは、みんな強豪?チームゆへ今から結果が楽しみです。今回駿台甲府は、読売新聞社ら主催の関東甲信越地区中高ディベート選手権大会(8月7〜9日)へ3年ぶり8回目の出場が決まり、7回目の東西大会への参加が出来なくなりました。その方で立派な成績が収められることを願っています

*やはり夏は燃えますね、熱中症にならないように気をつけましょう!!。

次は、8月7日の第10回砂金掘り大会、第7回東西中高交流砂金掘り大会です。10回大会は100名を超える参加者による大会ですが、さすがに初期段階と異なりパンニング技術が向上、レベルの高さが目につきます。

既に東京・開成学園高校の宮本先生による第2回「化学実験教室」(7月24日)、第10回「こども金山探険隊」(7月31日〜8月1日)が実施され、全国からの参加者で賑わいました。

燃える夏がやって来ました!

*富士川流域王国の活性化の拠点「甲斐黄金村・湯之奥金山博物館」の夏休みイベントが全国からの参加者のもと盛況裡に続いています。

このblogを開いたついでに、「湯之奥金山博物館」を(検索)してみて下さい。

でも、どんな金山、よく分からない方は、下部温泉郷入口、JR身延線下部温泉駅から、徒歩3分の湯之奥金山博物館へお出かけ下さい。映像シアター、ジオラマ展示室、資料展示室など、鉱山技術が易しく理解できるコースが設定されております。さらに砂金体験コーナー、ここではエキサイティングな時間を手に入れることができます。

この甲斐金山、山梨県内と山梨県周辺地域に、金山は30箇所あまりありますが、なんと言っても、8世紀の砂金採掘以来、16世紀から鉱石からの産金が始まったわけですが、その初源期の姿を残しています。日本の鉱山技術史上からも注目される訳ですが、これらを「王国」の目玉、宝として富士川流域一帯の活性化の資源として、これまで以上に、大いに活用していく必要を痛感しています。

よく言われる質問に武田信玄の隠し金山ですか?、がありますが、実は信玄以前からの金山で、信玄は上手に鉱山技術者でもある「金山衆」を取り込んだと言うのが史実に近いのではと思われます。

湯之奥金山博物館は、この甲斐金山遺跡のガイダンス館、数々の魅力的なイベントと合わせ、全国から知的好奇心を満たしに来館者がやってきます。

国指定史跡・甲斐金山遺跡は山梨県の宝物

*国指定史跡「甲斐金山遺跡」(黒川・「湯之奥中山金山)は、山梨県の宝、富士川流域王国(富士川水系)一帯の宝ものです。

日本はどうなるんでしょうかね〜。

*大変、危機感を持って政治・経済を見ています。 いま、山梨県も峡南地域も地域活性化は至上命令ですね、これには覚悟を決め込んで真剣勝負をかけないと、変化しないと思っています。 特に山梨県は、地域活性化というキーワードでみますと、逆方向に動いてい…

本日(6月30日)平成22年度の中部横断道の活性化へ向けた峡南地域中部・南部ブロック会議が開催されました。ブロック会議は学識者として(谷口一夫・青木茂樹)、地域代表として(各種団体などの代表29名)、そして県(5名)、町(6名)で構成されています。一昨年から始まり昨年までの2年間は基本構想を中心に検討し、活性化構想ブロック推進会議の方針がまとまり、それに基づき本年度からは、活性化へ向けた具体的な戦略を検討し、年間プログラムに集約、それらの情報を積極的に発信していく方向が示されました。

でも片道9時間以上の列車の旅、4回の乗り換え時間も短く、加えて列車の遅れも手伝い、ホームを駆け巡るなど、久々に大奮闘の旅でした。先ずは石見銀山資料館の関係者の皆様に感謝申上げます。

石見銀山資料館の中村俊郎理事長(中村ブレイス(株)社長)の石見銀山の町並み保全などに尽されて参りました永年の蓄積の中に、石見銀山の世界遺産登録に至る並々ならぬ力があったことや、同館の仲野館長さんも「博物館は地域活性化の拠点」という、私と同様な考えでの活動を行っており、加えて京都国立博物館の村上隆先生(石見銀山博物館名誉館長)らとも、3日間の滞在中大変お世話になったばかりか、様々な金銀鉱山研究に関わる未来へ向けての課題や展望の話題で大変盛り上がって参りました。このことはこれからの活動の中で活かされていきます

私はいつも「博物館は地域活性化の拠点」という考え方を主軸に日常活動を行ってきておりますが、石見銀山では、また、数々の勉強もさせていただいて参りました。

世界遺産「石見銀山」にあります「石見銀山資料館」(旧代官所跡)が開館35周年を迎え記念式典が開催されました。その記念講演の講師を務めて参りました。演題は「16世紀・東国の初源期山金山遺跡の様相」と題して、17世紀に活発化した日本の金銀鉱山遺跡に先行した甲斐金山の事例を中心に湯之奥(中山・内山・茅小屋)金山の話をして参りました。熱心に聴講していただけたことに深く感謝申上げます。

石見銀山から帰って参りました

*石見銀山資料館が35周年を迎え記念式典と記念講演会が行われました。 文化賞などの表彰式も行われましたが、石見から発送しました資料がまだ手元に到着していませんので、後日、追記いたします。

いつものことですが、とは言っても最近のスケジュールの過密ぶりは大変です。ですがその全てを消化してきています。当然、毎月のカレンダーも行事でいっぱいです。私が信頼し尊敬しております医療機器・医薬品の国際的企業のNIPRO佐野實社長さんには、大変多忙の中を世界を又にかけ頑張っていられますが、私は100歳までは現役の社長さんでいてくださいと、佐野實社長には申し上げていますが、同時に私自身も頑張らねばと思う毎日です。

実は今日の日記ではスケジュールの一端を認めようと思いましたが、少々過労気味ですので、後日に送ります。