2009-06-07 6月6日の読売新聞(山梨)週末寸言に表題の記事を書きました。甲斐金山は日本列島の中で、1500年代(16世紀)初頭に始まった山金山(砂金に代る鉱石からの産金)遺跡として、位置づけられています。鉱山技術史上において一つの画期があったと言うことです。現在、その甲斐金山遺跡(黒川金山・中山金山)は国指定史跡に指定され、守られております。この甲斐金山などのガイダンス館が山梨県身延町の湯之奥金山博物館です。 学術的な研究目的での来館にも応えられます。