「きらり倶楽部」の交流はこうした「辻」をイメージした会合です。

 色々な情報を持った方々が「辻」に集まり、面識と交流を図る、すでに巷には色々な団体や会がありますが、いずれも会則に縛られたり、役職に縛られたり、会員を維持するための義務を果たす必要が生じますが、一切それを無くした交流会を指向しています。
一つくらいこのような会があってもいいのかな、と思います。
 いま外国などの観光地へ行くと、「○○広場」とか、「○○スクエアー」とか言うところが街中にあって、大勢の人が集い楽しそうにしている場が沢山あります。やはり人が自然に集まれる場、集まる場が欲しいわけですね。
 ちなみに甲府市内など、こうした「広場」がないですね。いつも何かお祭りをやっている感じの場、そういうゆとりが無いと言うことは、観光地として成熟していないのでは、とも思ったりします。昔は下町へ行くことが楽しみだったんですがね。単に時代の変化だけを理由にできない感じもします。
 地域に住んでいる人が、住んで楽しいところでなければ、活性化には結びつきません。世界経済が混沌としていても、気持ちだけは負けずに豊かに生きたいですね。