2012-01-01から1年間の記事一覧

2012年の夏は、全国的に酷暑の夏、異常気象の連続でした。この中での一服の清涼材は「オリンピック」、多くの国民が応援に燃えたと思います。銀座でのメダリストのパレードも、うっ積する国内問題を払拭するかの如く、無心になって手を振る、銀座に集まった皆さんや選手の皆さん、素晴らしかったです。50万人とも言われる参加者の皆様も、何一つトラブルを起すことなく、日本人の心、行動には、またオリンピック競技の感動とは別の感動を味わいました。

富士川流域王国に別称をつけました。「富士川合衆国」です。富士川流域王国とは同義語で捉えていただければさいわいです。しばらくは(併記)で対応していきます。

やはり、広域的な観光地化へ向け、地域全体が一体となった活動が望まれる今日、中部横断道沿線活性化の為のプロジェクトの推進が、本年度5年目(推進構想から具現化へ向けた企画立案、それに基づく結果を出さねばならない最終年度)にあり、正念場を迎えていると思います。富士川流域王国プランナーの皆様にも色々各地の情報提供を頂いたりしてきましたが、いい形で地域活性化への流れが出てくることを目指しています。

王国日記、しばらく書けませんでした。行事が満載で、それに追われる毎日を繰り返していましたら、今日になっておりました。

富士川流域王国(別称・富士川合衆国)の夏も、燃え賑わいました。8月も間もなく下旬を迎えていますが、最後の夏を満喫したいと、人の動きも多く感じます。東京方面からの中央道の流れも、随所で渋滞があるなど、その夏の余韻を楽しむ家族連れが、今日も金山博物館へは多くの来館者が訪れています。

自由研究プロジェクト盛況

県立博物館のプロジェクトであります、県内博物館の夏休み自由研究課題のプレゼンが、本日アイメッセを会場に開催、例年以上の入場者で賑わいました。写真は金山博物館の砂金掘りコーナーの模様です。

もとより、富士川流域王国では、東京・神奈川の接点となる県境の上野原市・大月市・富士吉田市が東の玄関口としての取組みをすべきことや、八ヶ岳山麓は長野県との玄関口としての意識を高く持つことや、峡南地域は、昼間の経済人口が300万ともいわれる静岡県との接点を重視して、南の玄関口としての役割を果たすべきだと言った方向を活性化のコンセプトに入れてきましたが、改めて斉藤プランナーの提言を受けると、何をしてきたのかといった自問自答に悩んだりいたします。

また、4月21日のプランナー会議では、静岡市〜南部町にまたがり活動している斉藤プランナーより、峡南地域はパイの小さい国中より、ボリュームが大きい静岡県・静岡市とのコラボを視野に入れた活性化策を講ずる必要性があると提言された。斉藤プランナーは、1,山梨県・峡南地域〜静岡県・静清地域〜2,岳南(富士宮)地域を結ぶと3角形になるが、その1.に中部横断道と国道52が走り、2,には第一東名、第二東名、国道1号、新幹線が走り、3、には富士・富士宮〜峡南にはJR身延線があり、このトライアングルで結んだダイナミックな取組

急遽開催いたしました3月24日のプランナー会議では、身延町出身・掛川市在住の小池プランナーより、中央道飯田IC〜第2(新)東名引佐(いなさ)ICを結ぶ、三遠南信(さんえんなんしん)自動車道が建設中で(一部開通)、中部横断自動車道と似た活性化へ向けた活動が行われている、という情報が紹介されたが、本県の場合、とりあえず1県だが、三遠南信は、静岡(浜松)、愛知(豊橋)、長野(飯田)にまたがる路線であるが、本県の中部横断道より、はるかに(超)過疎化地域を走るが、その動向にも注目を払う必要があるのではとの提言があっ

富士川流域王国活動は、本blogを遡って開いていただきますと、行政単位(市・町)でなく、広域的な観光地化推進による、広域的な活性化を目指してきていただけに、近年の動きには、極めて高い関心と、この実現には大いなる期待を込めているところです。

現在、富士川流域における活性化へ向けた顕著な活動は、中部横断道沿線の活性化推進活動が、山梨県知事政策局主導で2年間の構想が練られ、それを受け、山梨県県民企画部主導で、2年間具体的な実践活動へ向けた協議の大大詰めを向かえ、4年間の集大成として山梨県峡南5町(南部町、身延町、早川町、富士川町、市川三郷町)を包括する地域活性化策である、1,「こしべんと」開発・普及プロジェクト、?富士川下り地域活性化プロジェクト、2,富士川流域観光公社(仮称)設立による、交流促進プロジェクト、より具体的に協議され、それに4月から

富士川流域王国プランナー会議は、当初、3月24日(土)を案内しておりましたが、急遽、4月21日(土)開催に変更、当blogにてお知らせいたしましたが、3月24日に静岡県藤枝市から小池プランナーが駆けつけていただき、博物館に来館しておりました神奈川県二宮町からの広瀬プランナーとも合流し、会議を開催いたしました。

いま、富士川流域一帯の活性化へ向けた動きが一気に爆発したかのような動きに転じてきております、それらについて触れたいと思います。

超過密な日程が続き、前回日記から記事が書けずにいましたが、このBlogを訪問して下さいました皆様に先ずはお詫びいたします。明日以降、2〜3日の間に、その後の活動報告など記述いたしますので、宜しくお願いいたします。

地域活性化に関心があり、何らかの形で実践したい方、大歓迎です。全てボランティアによる運動ですが、広域的な発想でダイナミックな展開を夢見ています。

プランナー会議の開催日が間違っていました

*開催日は4月21日(土)午後2時〜4時、下部温泉駅徒歩3分の「湯之奥金山博物館多目的ホール」です。

本日は下部温泉郷の中にあります「やまめ床」の店主依田さんから、下部村社「熊野権現大社」に関わるお札の版木などはじめ、「下部駅」最後の切符、「下部温泉駅」の切符、温泉郷の絵葉書など、沢山寄贈していただきましたが、熱く御礼申し上げる次第です。

王国プランナー会議では、中部横断道沿線活性化推進協議会が進めてきています、6つの活性化プロジェクトについては、?南アルプス・フルーツ劇場プロジェクト、?「こしべんと」開発・普及プロジェクト、?富士川下り地域活性化プロジェクト、?富士川流域観光公社(仮称)設立による交流促進プロジェクト、?南アルプスネイチャー王国プロジェクト、そして?富士川流域サイクルエリア創設プロジェクトの推進が、前年度末の親会議で承認され、本年度はより具体的に検討し、中身の濃いプロジェクトを具現化していく段階に至っています。これなど王国

近年では、中部横断道開通に伴う、山梨県企画部企画課の指導で、地域活性化プロジェクトが検討され、具体的な形が提示されてきている訳ですが、広域的な地域活性化という方向では、全く一緒ですから、このプロジェクトに全力をあげて、頑張って行きたいと思います。

この「富士川流域王国」活動は、非営利・非法人の活動団体ですが、金山博物館の館外活動として位置づけて活動を行っています。地域の活性化があってこそ、館も発展すると言う発想から、富士川流域一帯の活性化を模索、それを実践することで、地域も栄え、金山博物館も栄える、という仕掛けを考えています。

来る4月24日(土)午後2時〜4時、湯之奥金山博物館多目的室において富士川流域王国プランナー会議を開催いたします。参加自由です。地域活性化に関心の高い方は、大歓迎です。会場の金山博物館は、JR身延線の下部温泉駅から徒歩3分の位置にあります。車の方は、国道52号線を南下、身延町上沢の交差点を左折(国道300号線・本栖湖方面)へ向かい、富士川を渡り波高島のトンネルを出て、数百メートル進むと、下部温泉郷へ入る橋がありますから、右折、踏み切りを渡り、朝市(黄金の足湯)の看板を右折しますと道なりに博物館へ到着いたし

早い時期に第3回「王国シンポジューム」が開催できればと考えています。第1回(下部ホテル大ホール)、第2回(身延総合文化会館大ホール)での開催でしたが、こんな大掛りでない、「ミニ・シンポジューム」を王国エリア内の各地で開催出来たらと考えています。因みに王国は富士川流域一帯ですから静岡県も入っており、静岡県のプランナーの皆様もおります。広域的に連動した中で、地域活性化が図れるとの信念のもと、活動が続けられております。

王国活動は金山博物館の館外活動として数年前にスタートした非法人の地域活性化団体です。参加者は全てボランティア(無報酬)で行っています。富士川流域(上流域を含む)広域的な活性化を考え実践していくことを主目的にしています。その内容は、本日記のバックナンバーを開いていただきますと、無修正のまま出て参りますので、一度ご覧頂ければ幸いです。

中部横断道沿線活性化推進協議会の活動も次年度はより具体的になって参りますので、王国プランナーの活動の場は益々大きくなっていきます。人材は幾らいても足りない状態ですので、関心がある方の参加大歓迎です。

王国プランナー会議3月24日(土)開催をお知らせしていましたが、年度末でスケジュールがタイトな状況にありますので、4月21日(土)に開催日を変更いたしました。同日午後2時、身延町の「湯之奥金山博物館」多目的ホールです。どなたでも地域活性化に強い関心がある方なら、お出かけ下さい。歓迎です。お問い合わせは同館館長谷口(0556−36−0015)までお願いいたします。

そんな中でも、地域活性化は間断なく進めなければ、地域において自らが成長する道、生きる道を閉ざすことになります。何れにせよ前を向いて一歩一歩前進するしかないのです。

とは云っても国を支えてきた大手事業所にあっては、国際的な環境変化の中を生き抜くために、どれだけ困難と対峙しているか、想像以上の壁に直面しています。国内やそれに関わる県内産業経済界においても、そんな傾向の中にいます。一定の力をもった企業は海外へ急速にシフトを変えていますが、そこで働く従業員は、いつ海外への転勤命令が出るかの不安を抱えています。それだけ世界経済は同時進行で回っていることになります。この輪の中にいなければ、いつ振り落とされるかのせめぎ合いでしょう。

また、我々を取り巻く身近な環境も刻々と変化しています。じっとしていれば良いという訳にはいきません。いわゆる「生活戦国時代」の様相を見せています。個々においても社会生活においてもです。商業地図も大手の進出で、地元の商店街はいずこも無惨な状態です。こうした商店街も、地域活性化では共に考えて行かねばなりません。でも、最近では既に商店主には諦めムードが強くあり、地域活性化もかけ声ばかりです。

国際的にも、ECはギリシャ問題が一定の決着を見たようですが、基本が解決した訳でありませんから、まだ問題を残していますが、この事例を含め地球規模で多くの課題を抱えたまま、遅々として進まない現状をみると、このままどうなるのか心配の種は尽きません。もはや一国の問題でないグローバルな問題を各国や企業が抱えているという事でしょう。

昨年3月11日の大震災と原発事故、被害者の皆様や関係者の皆様に改めてお見舞い申上げます。それから早くも1年を迎える時期になってしまいましたが、まだまだ思うような復旧復興ができていません。特に原発事故の処理は深刻です。東京電力何か人ごとのようで気にかかります。