2012-03-02 とは云っても国を支えてきた大手事業所にあっては、国際的な環境変化の中を生き抜くために、どれだけ困難と対峙しているか、想像以上の壁に直面しています。国内やそれに関わる県内産業経済界においても、そんな傾向の中にいます。一定の力をもった企業は海外へ急速にシフトを変えていますが、そこで働く従業員は、いつ海外への転勤命令が出るかの不安を抱えています。それだけ世界経済は同時進行で回っていることになります。この輪の中にいなければ、いつ振り落とされるかのせめぎ合いでしょう。