2012-11-22 翌12日(月)は、かねて現地を見たかった東京お台場に残る遺跡、これは江戸末・ペルー来航の時代に築かれた「砲台」ですが、(この砲台があったことから、今ではお台場などという名所になりましたが)、その第3砲台へ山梨県埋文センターの宮里・西海両君の案内で行ってきました。見事な砲台の石垣など含めた構造に驚きましたが、古絵図に残された記録の中に「甲州石工小屋」と書かれた作業現場があることが分かりましたが、かっては甲州といえば、(身延町)夜子沢の石工衆が浮かびあがりますので、この辺の詰も今後大事だと改めて痛感してきたと