2012-11-22 11月11日(日)には、湯之奥金山博物館応援団の高岡団長が、かねて富士川河口付近で、下層から上層へ向け「礫層〜粘土層〜砂層〜(最上層が厚い)溶岩層」が見られるポイントを見つけましたが、この日に県立大学特任教授の輿水達司さんの指導を受けるべく同行頂き、高岡、輿水、谷口の3名で現地踏査に出かけました。この溶岩層は富士川左岸に見事な前記した層序を残しており、見る人には感動すら与えるものですが、最上層の溶岩は1万年前位の富士山の溶岩流の堆積したものと分かりました。下層の礫群層は、その時代の川底にあたる部分のもので