今日、金山博物館で第60回公開講座が開講され、山梨郷土研究会・数野雅彦さんによる「甲斐国・河内の初期金山を巡る新資料」と題しての講座が開かれました。

 大変、貴重な切り口からのお話しで、研究にも弾みがつくものと強く感じました。やはり、甲斐金山は1400年代後半から産金が始っていたと見ることが出来るようです。検討を要する部分も多々ありましたが、更なる研究発展に大きな刺激になったことは間違いありません。数野さんありがとうございました。とにかく日影沢の現地踏査が大事ですね。