2009-02-28から1日間の記事一覧

今日、金山博物館で第60回公開講座が開講され、山梨郷土研究会・数野雅彦さんによる「甲斐国・河内の初期金山を巡る新資料」と題しての講座が開かれました。

大変、貴重な切り口からのお話しで、研究にも弾みがつくものと強く感じました。やはり、甲斐金山は1400年代後半から産金が始っていたと見ることが出来るようです。検討を要する部分も多々ありましたが、更なる研究発展に大きな刺激になったことは間違い…

2月22日コメント覧に王国プランナーから「ビデオレター」の実験映像が送られてきました。

この日記でも動画を流すことが可能ですので、魅力ある富士川流域王国の小さな出来事から始めたいと思います。22日のコメント覧の頭をクリックしてみてください。

鰍沢河岸遺跡に残されていた白い壁の土蔵、今日解体作業が進められていました。クレーンを使って骨組みを丁寧に一本一本、外すように作業をしていましたから、何れ復元を考えてやっているのだなと感じました。

何れにせよ、歴史の目撃者になったわけですが、富士川舟運の最後の砦だったとも思われる家が解体されるのは、ちょっと寂しい感じがしました。とりあえず国道52号線の道路脇に止まって一枚写真を撮りました。少し小さいですがご覧になって下さい。