⑤富士川流域運動は民間レベルで取り組んでいます。

 富士川流域王国運動は、民間レベルの運動として開始しました。理由は簡単です。市町村の観光行政を広域的に捉えるということは、何れの市町村が主導しても不可能です。どうしても行政では限界部分がありますので、民間の力を結集できる方向で考えております。
 湯之奥金山博物館の館外活動として開始したのは、博物館は広域的に開かれた場所ですから、ここからの発信が最も効果的だったからです。