富士川流域(峡南地域)の未来を真剣に考えています。特に10年後には中部横断自動車道が開通予定ですから、一層拍車がかかります。富士川流域王国は富士川水系全体を視野に入れた活性化(観光の活性化含む)を考えていますが、とりわけその沿線がいま、その対応で行政も民間も動いています。

 色々な活性化プログラムがありますが、机上のプランでなく、実践を伴いたいものです。いつも日記で書いていますが、大きなプラン一発で、地域の活性化が図れるようなものはありません。小さなものの集合や蓄積が大きなものへ繋がります。
 こんなことと思われることも大きな力になるでしょう。そうした声というか考えなど集約したいものです。例えば、身近にある道祖神祭なども、地域に根付いているもので、地域を考える上でも大変大切なお祭りですが、地域の祭のカレンダーなど手作りで造ったり、ホームページやブログなどで公開することも大きな力になったりするとおもいます。
 祭の形式や祭に伴う準備から、開催、終りに至るまでの手続きなども、次世代へつなげていく為の努力も必要でしょう。造られたイベントなどは単発的なものが多く、また予算があるから式だと、永続性がありません。その地域に残っている昔からキチッと継続している祭などのノウハウも、大事に受け止める必要があります。
 そうこう考え活動しているうちに気づけば年末です。あと14日で新しい年です。
いや〜やることは沢山ありますね。頑張ります。