2011-07-03 講演に先駆け、29日から佐渡「鶴子銀山遺跡」、「道遊の割り戸」、「西三川砂金山」、「上相川遺跡(初期鉱山町跡)」、「史跡・旧佐渡鉱山近代遺跡」などなどの調査現場の全容を、世界遺産登録に向け調査を担当している新潟県、佐渡市の皆様から案内を頂き、山野を駆けづり回り、つぶさに現地踏査をして参りました。それら遺跡群に、佐渡金山の前夜とも言える「甲斐金山遺跡」の姿が、あるいは技術の姿が、甲斐金山遺跡(黒川。湯之奥)の目線で、どのような姿を見ることが出来るか、そのような視点で観察をして参りました。