来年度(平成23年度)文化庁の博物館基盤整備支援事業で、黄金の国ジパングの産金地調査を計画、湯之奥金山博物館プロジェクトとして、とりわけ陸奥国(岩手県・宮城県・福島県)、下野国(茨城県)などを中心に、古文書に登場する地域の、主に砂金産金地を各河川の探査を通じ、特定できないか?、いわゆる黄金の国ジパング時代の産金地を明らかにする事業の計画を進めてきていましたが、当該地を含む全域が、この度の大震災を受け、このプロジェクトの実行が無理となりました。中止を考えておりま。
将来このプロジェクトは、再開する必要があり、できる時期が必ず来るかと思いますが、その時点で、再び多くの関係者の皆様のご協力がいただけたら嬉しく思います。