2010-01-12 「辻」の世界こそ大事です。恐らく縄文時代には集落間を結ぶ中間にはあったと思われます。北杜市にある梅の木遺跡には、集落から川辺へおりる斜面に、斜めに人為的に造られた道が発見されていますが、集落間にもいわゆる獣道的な道が発展したような道があり、その中間当たりには、集落間におけるぶつぶつ交換や婚姻などの情報などが取り交わされたりしたと考えられますね。