王国の活性化プログラムには色々な切り口があります。その一つとして、王国の活動拠点である身延町に本拠を置く旅行会社「富士川流域王国Dream観光(第3種)」の設立をめざし、既にその為に必要な「国内旅行業取扱管理者」試験に挑戦中です。

 この資格が取れましたら、この会社を立ち上げ地域に貢献したいと考えています。身延町に本拠地を置いた場合、隣接する行政区域には、富士河口湖町甲府市早川町市川三郷町鰍沢町、南部町、静岡市富士宮市がありますから、地元発の企画型募集旅行が実現できます。地域発の旅行プランによって、王国全体の発展を目指せますし、局地的な例としては、湯之奥金山博物館の来館者を倍増させる、そのことによる下部温泉郷の宿泊客を増やすなど、身延町の活性化にも直結させることができます。当然、王国内市町の魅力を、存分に取り入れた手作りの観光商品を作り、売り出せます。
 つまり、他力本願でなく、先ずは自らが挑戦する。こうした姿勢を貫きたい考えです。実は試験の方は、3科目、①旅行業法、②旅行業約款、③旅行実務(JR運賃計算などの実務&国内地理)からなっておりますが、昨年は③が免除でしたから、安心しきって取り組んでしまい②を落してしまいました。今年は3科目に挑戦しましたが、なんと③を落してしまいました。来年は3科目揃って合格といきたいところです。