「富士川流域王国」運動は、①王国内の資源を活用した「観光」「学習」プログラムを通じ「地域活性化」(山梨県における広域的観光地化)を目指しますが、その前提として、地域にパワーがなければなりません。その実践活動として、②地域に経済効果をもたらす事業の創出を視野に入れた活動の必要性を痛感しています。いわゆるコミュニティービジネスの創出です。

 地域に住む人たちが、自らが汗を流し地域に活力をもたらす事をしなかったら、地域に未来はないと思います。その具体的一例として、「週末住民」構想があり、また「養豚」のあり方を研究(情報収集)する流れが出てきました。
 その中で今回の秋田行きがあります。こうした何かを模索し知恵を絞れば、必ず次が出て参り、新しい発想のビジネスプランが、地域全体から芽生えるでしょう。 何も考えない事は最悪です。何も考えず何もしなかったら、何も起きません。
 また机上で百万遍、活性化を唱えていても駄目でしょう。まずは考えて実行あるのみです。私はまず実行、自分自身の目で確かめてきたい。そして何かを掴んできたい!。この信念で富士川流域一帯の活性化策を模索しています。
 王国プランは広汎にわたってありますが、これまでは机上のプランです。まずは1〜2件、具体的な実践活動を行い、前へ進んで行きます。その為の行動が始まりました。