意見交換が行われた主な話題について

 1,作業の方向性(広域的視点)について谷口より報告されました。
 2,今後の作業も時代のスピードに遅れないように、また少し時代に先行した位置で取り組む必要性があると谷口より報告されました。
  (これらについては王国プランナー全員、同様な考えをもっていました)。
 3,具体的な作業では、観光・学習素材のマップ化を次回王国会議までに(4月23日・第7回王国会議)白地図に落とす作業をすることを決めました。それを元に「冨士川流域王国dreamツーリズム」の素案をまとめます。
 4,その素案がまとまり「観光・学習商品」に発展すれば「山梨県観光部としても「その商品」の広報・宣伝活動ができるのでは、という三枝氏の考えも披瀝されました。
 5,山岳会に所属している(青木・磯野氏)からは、これからの観光・学習のテーマは、山・森・林・水などが重要なテーマになる。分水嶺登山などで自然に触れる、自然に親しむ、環境を守る、などの方向が目指せる。というお話しもありました。
 6,会議では参加プランナー全員から発言を戴きましたが、いずれも手応えある内容の濃いものでした。特に静岡県サイドからみた冨士川流域王国について、色々な見方、考え方が聞かれましたが、冨士川流域は山梨県へ入るメーン道路、これまでもそうだが、さらに強い絆で連携しあうことが、両県の発展につながるという意見がありました。
 7,特に静岡県では静岡空港(仮称)が具体的に始動しており、山梨県としても最短の空港になることから、観光客の動向にも大きな変化(良い方向で)が考えられるはず、6で示された山梨・静岡両県の両県の絆を深める意味でも、冨士川流域王国の存在性は高い。という小池氏の意見も聞かれました。 
 8,王国のサイン活動についても、小池氏から、積極的なプレゼンがあり、大いに今後の王国プロジェクト展開の柱になりそうです。