冨士川流域王国の協賛イベントを考えています

湯之奥金山博物館では、冨士川下流で奇跡的に発見された「古甲州金」、これは慶長の初期に甲斐国で作られた4進法の貨幣制度のうちの一分判、これが400年の時空を冨士川でさまよい続けてきたわけですが、
今春、富士宮市の天野直人さん(金山博物館友の会会員)によって発見、所定の手続きを経て、発見者の手元に帰ってきました。この一分判の公開を検討しています。同時に、冨士川流域で最近(一年以内)に発見された砂金とナゲット(金塊)の公開も検討しています。

また、冨士川流域の自然遺産を紹介する写真展も併せて検討しています。
今のところ第八回特別展の形をとりたいと思いますが、10月中頃から開会できると考えています。

追記 本日開かれた「きらり輝き」倶楽部の例会で、冨士川流域王国の話をしてきました。大きな賛同を頂きました。