2015-01-27から1日間の記事一覧

それぞれの町が持つ「全ての資源」を広域的に共有することで、峡南全域の魅力が確かなものとなり、そのメリットを共有する形ができることを夢みています。単町の取り組み+広域的な取り組み=地域活性化と考えています。

富士川流域王国活動も富士川本流、上流域の釜無川、笛吹川沿岸を含めた広域的な地域活性化を標榜した運動を11年前に立ち上げ、地域活性化に意欲を持つメンバー(王国ではプランナー)による地域活動を展開しています。特に峡南5町を中心に考え、近未来に開通する中部横断道供用開始までには、各町の観光資源、教育資源を地域全体で共有しその情報を(旅行会社が企画しやすい情報として)広域的に提供することで、交流人口の増加を図りたいという方向とも合致するものです。

本日(1月27日・山梨日日新聞24面)の新聞で山梨など1都7県が新年度キャンペーンを始め、外国人の誘客へ関東連携で取り組み、観光地としての認知度向上や、広域的な周遊ルートの受け入れ体制を整えるため、16年度以降に広域連携組織の立ち上げを目指すことが伝えられました。国交省関東運輸局によると関東は全国で唯一広域連携組織がないとされ、同局では東京五輪で外国人観光客が見込まれる中、自治体を跨いだ広域周遊へのニーズに対応したいとしています。この流れについては賛同しますし、是非とも東京五輪までには間に合わせていただき