2013-11-16 両金山とも旧い型式の磨り臼、回転式挽き臼などをもつ金山で戦国時代から江戸時代にかけての早い段階において鉱石から金を産出した山金山遺跡と評価できます。大月の金山金山は、賑岡町奥山の民宿河野園(河野正雄さん)の所在地が「金ねん場」と言われる場所にあたり、そこを中心に浅利川の両岸に採鉱跡(露天掘り跡や坑道掘り跡)を沢山残します。