本日5月20日(日)王国プランナーであります南部町の「なんぶ農援隊」(鈴木俊輔隊長)の養鶏場、並びに畑を見学、さらに自宅において調理師でもある鈴木隊長の手料理を戴くなど同所で開催致しました。鈴木さんご馳走様でした。

 会議は、地域起しのための峡南地域におけるビジネスの創設にからむ、24日〜26日のニプロ佐野實社長との県内視察の件についてと、NPO法人化をめざす「富士川流域王国」のあり方について、話し合いました。

 前者については26日以降、今回の視察後、どのような展開が可能なのか、私たち富士川流域王国としての取り組みの見通しが出てきた段階で、煮詰める方向を確認致しました。

 後者のNPO法人化は、王国の存在を広く認知して貰うためにも、また存在を世に訴える意味からも、現在の任意団体より法人化が必要との意見で一致、その内容(理事・会員のあり方)と、方向性について協議、個人もあるが団体(NPO団体、企業、組合など)の参加もあり得るとのそれぞれ専門化集団なども含めて、方向が出てきました。

 いずれ夢空間である「富士川流域王国」という傘の基で活動が展開される訳ですから、そういう考え方も大事だという出席者の共通認識が得られました。

 帰路、高岡氏と共に「ログクラフト事業協同組合」の作業現場を見てきました。中央広場の周りに、組み立て式のミニログハウスが配置されていて、われわれの週末住民構想(企業戦士・団塊の世代の人たち・個人的なニーズに合致した人たちの居場所づくり)などヒントを戴いてきました。