本日、午後2時から市川三郷町六郷町民会館ホールで表題の観光振興計画策定の経過報告会が、関係6町の町長はじめ推進会議委員多数が出席して開かれました。 


 私は協議会と連携した関係団体の一つとして「富士川流域王国」を代表して出席いたしました。
 この協議会は富士川流域の観光を行政の立場から検討するものです。私たちの富士川流域王国は民間の立場からということで、一つのフィールドを違う視点から取り組んでいるということになりますが、色々な立場、角度から検討することは極めて重要なことです。

 中間報告は事業推進部の芝原氏からありました。資料中、6町の観光資源の一覧がありましたが、かなり欠落していましたので、ビジョン作成までには網羅していただきたいと思い発言させていただきました。

 自然・文化(歴史)・民俗遺産などの資源は,それぞれの町の「地域力」ですから、各町の資源はしっかり押さえていただきたい、そう思います。各町の「地域力」が結ばれて、流域全体の観光地としての総合力を世に出すことが可能になります。
 国、県、市町村指定の天然記念物、史跡などは、流域の宝ですから、流域全体の誇りになるようなビジョンの策定に期待いたします。