去る9月10日(日)に実施された表題の試験に挑戦しました。

 受験理由は「富士川流域王国」運動を推進していくためにも「旅行のプロ」の資格を取得しておきたい。これが動機です。

 実は今回2度目の挑戦でした。2004年(16年度)に旧法の「国内旅行業業務取扱主任者」試験に望み、業法(合格)、約款(合格)、実務(不合格)「3科目×各60点以上で合格」ということで駄目でした。
 昨年2005年(平成17年度)法改正があった初年度でしたが、受験願書提出日を失念、受験できませんでした。


 そして今年、2006年(18年度)を迎え2度目の挑戦。結果、業法(80点以上で合格ラインに入りました)、約款(44点くらい不合格かも)、実務(78点以上で合格ラインに入りました)ということで、総点数は202点以上だったんですが、約款が60点未満ですので、不合格という結果が予測されます。


 ところが、今年度から「実務」が合格点であれば、来年度受験に限り「実務試験免除」の特典が与えられることになり、業法、約款の2科目受験でよいことになりましたので、私にとって来年はチャンス到来です。

 
 なお、王国関係者の皆様が「受験」されるようでしたら、時間配分を考えてやることを勧めます。
 私は、「業法」に60分かけてしまいました。3科目で120分ですから、1科目40分が目安です。そのため「約款」を20分、「実務」を40分ときめ、取り組み、「実務」に時間が残れば「約款」を見直す作戦を取りました。
 しかし「実務」に時間一杯かけざるを得なくなり、「約款」が惨めな状態になったという結果でした。やはり各科目40分で終える訓練が必要だと実感しました。


 私も来年度は必ず結果が出ます。願書出願日を間違いなくしたいと思っているところです。