7月29〜30日(土日)に湯之奥金山博物館の第6回「こども金山探検隊」が実施されました。

 多くの親子の皆様が参加されました。今年は最年少6歳と言うことでしたが、初日は金山博物館で学習した後、標高1500〜1750㍍の中山金山遺跡まで登山、現地を見学、下山後、鉱石を粉成(こなし)、比重選鉱で金を抽出までの作業が行われました。その夜はバーベキューと花火で疲れを癒し、翌2日目は、灰吹きの床作りから始まり、灰吹きでできた金の粒(3㌘)を金槌で平に伸ばし、思い思いの極印を打刻し甲州金の完成。小さなケースを作り、また金鉱石のストラップづくりと、次々に完成させました。今年は大人の参加もありました。ラジオNIKKEIのキャスター小原隆子さんも元気に全日程をクリアー、参加した「こども」と共に免許皆伝の「こども金山衆認定証」が贈られました。

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