本日の新聞に、山梨県は「南アルプス」と「峡南地域」を「魅力ある観光地づくりモデル事業」の実施地域に指定し、本年度は地域観光振興計画を策定し、来年度から2ヵ年計画で、計画に基づく事業を展開するとの報道がありました。

 南アルプス市は、市のブランドを確立し、旧町村にまたがる山岳や山里などを結びつけた観光地づくりを進める。峡南地域は富士川流域の伝統や文化、豊かな自然環境を活かした広域的な観光地づくりに取り組む、という計画のようです。
 同事業は、04年に東山梨地域、05年に北杜・小淵沢町上野原市が指定をうけているということです。(山梨日日新聞・6面掲載記事から)。