富士川流域、特に上流域(笛吹川・釜無川)には、世界に冠たる縄文遺跡が集中、出土土器は親善大使としてパリなど始め、多くの国際都市でも展示されたりしています。

 山梨県立考古博物館では、この縄文王国山梨をさらに多くの県民や全国へ発信すべく、表題の「スタンプラリー」を実施、縄文のハブ博物館に相応しく、釈迦堂遺跡博物館(笛吹市甲州市)、長坂郷土資料館(北杜市)、韮崎市民俗資料館(韮崎市)、北杜市埋蔵文化財センター(北杜市)、南アルプス教育委員会南アルプス市/道の駅しらね)と連動したプログラムを設定、3月1日〜5月31日まで、それぞれの地域で発掘された縄文土器を中心とした展示を行っています。国の重要文化財に指定されている土器も多く展示されており圧巻です。
 3月1日(北杜市埋蔵文化財センター)と本日(3月7日)残りの5館を一巡、改めて山梨県の縄文遺跡の凄さを実感、同時にスタンプも6館全て集めました。(6館のスタンプを集めますと「スタンプセット」か「ミニチュア土器」のどちらか希望の景品を貰うことができます)。多くの皆様の挑戦をお勧め致します。