西山君から、10月30日の王国会議の報告をして頂きました。

第3回王国会議へ出席頂いた西山一利君(私の甲府一高の同級生で横浜在住)の彼が、彼のグループの複数の方々(いずれも著名な皆様)へ王国の様子を報告したいということで、以下の文章を送付してくれました。その内容を日記でお知らせ致します。

m先生、y先生 (前段を省略)
まず、前10月30日第3回準備会の報告ですが、参加者は南アルプス市から一般の女性2名、下部町、富士市、豊富村身延町、峡南広域行政組合から吏員1〜2名、富士市から「冨士川で遊びながら育った」流域市民1名、ご存知のsさん、それに私と座長の谷口君の都合12名でした。席上同封の議事次第が配られ、参加者全員がそれぞれこの準備会(王国会議)に寄せる期待を発表したわけですが、細かいことはさておき、「冨士川を広域的に考えよう」「行政の狭い単位で考えるより豊かな絵が描けそうだ」という期待感がみられること。しかし、まだ各論、実践論を論ずるより冨士川という舞台・盛り皿にどのような文化的なプログラムが
載せられるか?それを豊かにする段階だと思われました。
また、この流域王国構想に全面的に賛意を表明し支援をしようとされている方々の中に、同封議事次第のシンポジューム(明年2月27日下部ホテルで開催)の基調講演者・国土交通省和田一範研究官や、jtbの旅行雑誌「るるぶ」で四万十川の企画編集に携わった神田隆編集記者がいるそうです。
四万十川といえば有名な清流ではあっても四国の片田舎の存在、我が冨士川は知らぬ者はない天下の大河川です。その意味で世に出し甲斐のあるものと、参加者全員が情熱をもっているようです。私の「みのぶみち」は、ほとんど52号線の陸路、しかも既に変貌著しくフィージブルであるかどうか多分に疑問だと受け止められたようです。