谷口一夫の富士川流域王国日記
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谷口一夫の富士川流域王国日記
2011-09-01から1日間の記事一覧
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このblogをご覧になった皆様も、是非一度観覧と体験に挑戦してみて下さい。思いがけない結果が出るかも知れませんよ。砂金は番付もあります。このまま、甲斐黄金村・湯之奥金山博物館のホームページを開き、砂金体験室をクリックしてみて下さい。暦年の番付表が出てきます。あなたの名前も・・挑戦次第で上位に掲載されますよ。
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いま脚光を浴びてます、砂金体験は、実はこの歴史の中で行っていた作業を何時でも体験できる施設なんです。
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砂金体験は、かっては砂金採掘の時代から始まり、鉱石の山金山になっても、鉱石を金が入ったまま、パウダー状に鉱石を粉成(こなす)し、その後は砂金と同様にゆり板(今ではパンニング皿)で、金の重みを利用した比重選鉱をして、金を採集します。
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金山博物館は、富士川流域王国内の生涯学習施設で、甲斐国で始まった山金山(鉱石からの産金)の姿を、分り易くガイダンスしています。展示も映像シアター(12分)、ジオラマ展示(6分の映像)、そして金山の全容が分かる資料展示室、古甲州金・新甲州金・江戸時代の大判・小判(奥山家コレクション)など本物を見ることができます。
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金高騰の余波を受けて、砂金体験者が急増するとは意外でしたが、NHK、フジTV、テレ朝、など、また地元のNHK、UTY,YBSなど各局がニュース、あるいは中継に入り、連日流していただいた為に、多くの来館者をお迎えすることが出来ました。
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開館以来、有料入館者5000人突破は、初です。これまで4000人台は、あと少しで5000人到達だったものを含め、5回ほどあります。
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金山博物館の来館者は、観覧、砂金体験、観覧と砂金体験(共通券)、の3通りのチケットが用意されていますが、砂金体験だけの方2393名、共通券の方が3039名で、85%が砂金体験をしています。
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金山博物館の8月は毎年、大勢の来館者をお迎えしますが、今年は5432名を記録いたしました。
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